逆流性食道炎
  • 内視鏡検査で逆流性食道炎の診断ができる

    内視鏡検査で逆流性食道炎の診断ができる

    自覚症状と実際の炎症や食道粘膜の様子が合わないこともある逆流性食道炎。内視鏡検査では患部の様子を直接調べられて正確な診断ができる。

  • 経鼻内視鏡はつらくない胃カメラ

    経鼻内視鏡はつらくない胃カメラ

    内視鏡検査、いわゆる胃カメラは過酷な検査だというイメージが強い。しかし最近は鼻から管を入れる「つらくない胃カメラ」の経鼻内視鏡がある!

  • 鼻からの内視鏡でもう胃カメラは怖くない!

    鼻からの内視鏡でもう胃カメラは怖くない!

    胃カメラがこわいので受診していなかった人も経鼻内視鏡を導入している病院を利用すれば、消化器系の病気の早期発見・早期治療につながる。

 
 

逆流性食道炎の診断は、患部を直接観察できる内視鏡検査(胃カメラ)が最も確実な方法です。しかし、胃カメラはとても苦しい検査のため、できることなら避けたいものです。
そこで近年、より苦しくない検査方法として経鼻内視鏡という検査方法が注目を集めています。

【経鼻内視鏡】鼻から入れるオエってならない胃カメラ

逆流性食道炎

逆流性食道炎の診断は胃カメラを使って行われますが、胃カメラといえば非常に苦しくておそろしい検査だというイメージがありますよね?
でも最近は、新しい検査機械の導入や検査医の技術が進化したことによって、「苦しくない胃カメラ」の時代が到来しているようです。

逆流性食道炎は内視鏡で診断できる

胃液が上がってきて胸焼けする、喉や口の中がすっぱい、お腹が張って胃もたれがするなど不快な症状が連発の逆流性食道炎ですが、さらに怖いのが診断のための胃カメラです。

逆流性食道炎の診断は問診が基本ですが、「胸やけの症状はないが食道粘膜に炎症がある」場合や、「胸やけの症状を訴えていても炎症が起きていない」場合もあるため、診断をはっきりとさせ、炎症の具合を確認するには内視鏡検査(胃カメラ)が必要になります。

胃カメラを受けたことがあるほとんどの人は「あんなツライ検査はもういや!」と言います。そして、苦しい検査といえば?と聞かれれば、日本人の多くが「胃カメラ!」と答えることでしょう。

しかし時代は変わりました。
今は口から管を入れてオエっとなってしまう胃カメラでなく、鼻からスマートに胃カメラを入れる時代なのです!

つらくない検査をするなら断然「経鼻内視鏡」

最近では経鼻内視鏡という方法を導入する医療機関が増えてきました。 従来の口から管を入れるものを経口内視鏡というのに対して、鼻から管を入れる方法を経鼻内視鏡といいます。

「鼻から」と聞くと逆にツーンときて痛そうな感じがしてしまいますが、痛い部分に局所麻酔をするので実際はほとんど痛くないそうです。 そして、口からで一番しんどいオエっとなるあの吐き気、あれが鼻からの場合はありません。あのオエっは咽頭反射(いんとうはんしゃ)といい、舌のつけ根の部分を刺激することで起きます。鼻からコースでは管がその部分に触れないため、あのにっくきオエっが起きないのです。

ほかにも経鼻内視鏡には次のような良いところがあります。

  • 検査中に会話ができる
  • モニターを見ていて気になったことをすぐ医師に確認できる
  • 患者が苦しまないので医師もゆっくり落ち着いて観察できる(特に逆流性食道炎に重要な食道上部や咽頭などもゆっくり正確に診られる)
  • 経口よりも管は細いが、最新の経鼻カメラは高精度なので経口に近い性能を示す
  • 局所麻酔なので身体への負担が少ない
  • 恐怖感が少なく、患者がすすんで受診してくれる

こうした良いところによって、一度経鼻内視鏡を経験した患者は「これならまた受けてもいいわ」と言って帰るそうです。口からの胃カメラでは考えられないセリフですね。

経鼻内視鏡は逆流性食道炎の診断だけでなく、胃がん、胃潰瘍、胃ポリープ、食道潰瘍などの発見にも役立ちます。特に日本人がなりやすいといわれる胃がんは自覚症状が少ないため、定期的な内視鏡検査が必要といわれています。胃がんの早期発見・早期治療のため、経鼻内視鏡検査を定期的に受けることが非常に大事です。

経鼻内視鏡検査を積極的に行っている病院

【経鼻内視鏡】 - とよしまクリニック

経鼻内視鏡の専門医がいる「とよしまクリニック内視鏡センター」。
10年以上の経験を持つ専門医が経鼻内視鏡で検査をしてくれます。こういうクリニックがどんどん増えるといいですね。

逆流性食道炎を疑ったらすぐ受診

逆流性食道炎かな?と思ったらすぐに経鼻内視鏡を利用できる病院を受診しましょう!

もちろん問診だけですむ場合もありますが、精密検査になっても経鼻内視鏡が待っている!と思えば安心です。重症化する前にすみやかに受診するのが良いでしょう。

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