逆流性食道炎
症状逆流性食道炎の原因/症状

逆流性食道炎の症状

逆流性食道炎が引き起こす症状

逆流性食道炎

逆流性食道炎の症状逆流性食道炎は、胸が焼けるような灼熱感や激痛など様々な症状を引き起こします。
逆流性食道炎に罹患した場合の辛い症状についてご紹介していきます。

逆流性食道炎の症状とは

様々な症状逆流性食道を発症するとどのような症状を呈するのでしょう?
出現する症状は一つではなく、幾つか重複して出現することがあります。
様々な症状を呈す逆流性食道炎の中でも三大症状と呼ばれるものがあり、胸やけ/呑酸/嚥下障害がそれとされています。

症状は、食後や屈んだ姿勢になったとき、朝起きた後や眠りに就いた後などに現れることが多いようです。
就寝時に不快感が現れるのは、胃酸の産生が夜中2時頃に活発になるためと言われています。
さらに胃液は、横になっている方が上体を起こしている姿勢よりも逆流し易いのです。
そのため寝ているときに食道が胃酸による刺激を受け、炎症が起きるため起床時に胸やけなどの不快感が生じます。

長期間続く胸やけの症状

心窩部(しんかぶ:みぞおち)から胸の下辺りまでの灼熱感を感じると言われています。
特に食後に見られる傾向が多く、喉まで胃液や胃の内容物が上がってくるような逆流感を感じることもあります。
食物が喉に痞える感覚や胃もたれ(腸に食物を送り出す働きが低下し、胃の中に送り込まれた食物が停滞すること)、痛みを伴う場合もあります。

胸やけの症状が悪化した場合には、「ちりちり焼けるような痛み」から「火箸をあてたような痛み」というように痛みが強いものになります。
また重篤な症状にまで進行すると食道が狭窄し、摂取した食物が食道を通らなくなり、食道がんを発症する場合もあります。

胸痛が出現する理由

胃酸の逆流による食道への強い刺激が、胸を締め付けるような痛みを与えることがあります。

咳・痰など気管支炎/喘息症状は逆流性食道炎と関係がある?

逆流性食道炎を発症すると夜間に激しい咳を伴うことがあります。
また、逆流性食道炎から喘息や気管支炎を発症する場合があります。

これは、胃液が食道へ逆流した時に気管支内に胃液が取り込まれ、気管支に吸収された胃液が気管支を刺激して炎症を起こしたり、喘息の症状を悪くさせることがあります。

呑酸(どんさん)の出現

口腔内に苦い、または酸っぱいと感じる液体が上がってきます。

喉に現れる違和感とは

逆流した胃液や消化酵素により喉に炎症が生じたり、疼痛などを感じる場合があります。
喉が圧迫させる感覚や異物感、嗄声が出現したりします。

呼吸困難や吸気性喘鳴(きゅうきせいぜんめい:気道の一部に狭くなっている部位があると、取り入れた酸素が狭窄部を通る際に細かい振動が起こり、ゼーゼーという喘鳴音が鳴ります)などの症状や、声帯がけいれんを起こす喉頭けいれん等がいきなり現れることが逆流性食道炎では見られます。
このような大きな症状が出現する前に、喉のイガイガ感や痰が喉に張り付いている感覚などを感じれば逆流性食道炎である可能性が強いと思われます。

突然胃酸が逆流し、声帯が刺激されることで喉頭けいれんが起きるとも考えられています。

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